◎ 横浜国立大学附属横浜中学校の授業に携わりました。

1年生の社会科の「欧州」という単元で、演劇的手法を用いた授業の試みに授業の構想段階からかかわらせていただきました。さらに、授業のなかで、演じることについてのアドバイスをさせていただきました。演じることは他者を理解することなので、実は社会科の授業で、問いを立て、対象を分析することと重なる部分が多いことなども伝えました。


生徒さんたちは演劇的手法を用いてウクライナ難民についてのニュースを制作しました。ニュースの構成、内容を考え、さらにキャスターや難民、政治家などを演じ、自分たちで撮影し、編集していました。そのニュース映像は想像以上にクオリティが高く、担当した教員の方も驚いていました。

現在、「真正の評価」としてパフォーマンス評価が注目されています。この授業もニュース制作はパフォーマンス評価としても位置付けられていました。新しい教育のあり方に演劇的手法はとても意味があると実感しました。演じることは、演じる役だけでなく、その役が置かれた状況も理解する必要があります。そのため、教科の内容の理解にも非常に役立つと思いました。

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